10月13日(月)、丹波篠山市にある「Secret Fort」というキャンプ場で、3回目のソロキャンプをしてきました。
ソロキャンを2回経験したとはいえ、初心者の域を抜けていない内は、まだ近いキャンプ場がいいだろうと判断して、自宅からカブに乗って1時間半で行ける、このキャンプ場にしました。
「Secret Fort」はソロデュオ専用のキャンプ場で、グルキャンやファミキャンのように大人数でキャンプをすることができないため、ソロで静かにキャンプを楽しみたいって人にはもってこいのキャンプ場です。
新しい焚火台を使って焚火を楽しむなど、のんびり過ごすことができた1泊2日のソロキャンの様子とキャンプ場の設備を紹介していこうと思います。
〇公式サイトはこちら→https://secretfort-camp.com/


目次
兵庫県丹波篠山市にある「Secret Fort」キャンプ場について
アクセス
大阪・神戸の中心部から高速を利用して約1時間。
高速を利用しない場合は1時間半から2時間ほどかかります。
公共交通機関を利用する場合・・・
JR福知山線相野駅から神姫バスで美山台停留場降車。バス停からキャンプ場までは徒歩1分です。
営業時間・休業日
- 通年営業で不定休
- チェックイン 13時~16時 ※アーリーチェックインなし
- チェックアウト 11時 ※レイトチェックアウトなし
料金
- サイト利用料 3,000円/ソロ
- 薪 1kgあたり100円で、針葉樹と広葉樹を取り扱っています。 ※20時まで追加購入可能
カゴに好きな分だけ薪を入れて、その重さで薪の料金が決まるシステムとなります。
薪の返金は翌朝11時まで受け付けているそうです。
設備
- 第1サイト7区画(写真左)、第2サイト3区画(写真右)
- バイクはサイト内に乗り入れ可能で、車は指定の駐車場に止める必要がある
- 管理棟あり


- トイレあり(男性2つ、女性1つですべて洋式)


- 炊事場あり(お湯は出ない)
- ギア手入れ用の水場あり


- ごみステーションあり ※サイト利用料を支払った際に、ごみ袋を渡されます
- カン・ビン・ペットボトルのごみの分別あり
- 炭捨て場あり



周辺情報
- 「こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷」・・・車で約10分
キャンプ場周辺にスーパーがないので、自宅最寄りのスーパーや三田市内周辺のスーパーで、食料を調達した方がいいと思います。
受付を済ませて設営開始
国道171号線沿いの吉野家で昼食を済ませて、「Secret Fort」キャンプ場に到着したのはお昼の13時半頃。
キャンプ場入り口から管理棟までは結構な坂道になっており、かつ路面もでこぼこしているので、こけないように慎重に上っていきました。


管理棟で用紙に名前や住所を記入して利用者登録が完了したら、サイト利用料と薪代を支払い、第1サイトへ移動。
管理棟からサイトまでの道も、路面がでこぼこしている坂道となりますので、気を付けて上る必要があります。


壁の作りがお城の城壁みたいでした(^^)
この日の利用者は自分含めて3組。他の2組はすでに場所取りを終えていたので、残った区画の中で山がきれいに見える第1サイトの2番区画にしました。

ちなみに第1サイトは下が棚田のように段々になっていますが、そこにテントを張ることはできません。
サイトにカブを止めたら早速設営を開始。地面は芝でやわらかかったので、ペグが刺さりやすかったです。
設営している途中で小雨が降ってきて、雨が止むまで作業をいったん中断したこともあり、思っていたよりも設営に時間がかかりました。

こういう時タープがあったら、雨の中でもサクサクと設営が進むのかなと思いました(~_~;)
コーヒーを飲みながら初めて外で、パソコンを広げて作業する
設営完了後、いつもならローチェアに座って本を読みながらコーヒーを飲むのですが、この日は最近Amazonで購入した中古パソコン(Surface Pro7)を持ってきたので、レジャーシートの上でパソコンを広げて作業しながら、コーヒーを飲みました。
もちろんコーヒーの友のお菓子も一緒に。


公園でノマドワークしているモトブロガーのYouTube動画に触発されてやってみたのですが、普段家の中でパソコンをするので、解放感がめちゃくちゃありました。
自然豊かで静かな環境の中、鳥のさえずりや葉擦れの音をBGMにしながら作業するブログのリライトは、非常に集中することができました。
疲れた時にレジャーシートの上に寝っ転がって空を見上げるのも意外と気持ちよかったです。


ただローテーブルの上にパソコンを置いて長時間作業すると、だんだん腰が痛くなってくるので、ローチェアに座りながら作業できる高さのテーブルが欲しくなりました…
新しく買った焚火台を使って焚火してみた
あたりが暗くなり始めた17時頃、焚火の準備を始めました。
今回はダイソーのミニ焚火台ではなく、Amazonで購入した3秒で展開できる折りたたみ式の焚火台を使用。

購入した理由は、もう少し大きい焚火台で焚火を楽しみたかったからです(^^)
軽くてコンパクトなため楽に取り扱えるところと、リアボックスに収まる大きさであるところが購入の決め手になりました。

一番の決め手は後者でしょうか。
なかなかリアボックスに収まる焚火台を見つけられなかったので…
薪は管理棟で受付をした時に購入した広葉樹の薪樽2kgを使用したのですが、薪割する必要がないくらいちょうどいい大きさでしたので、斧やナイフを持っていない身からすると非常に助かりました。
メスティンに使用する固形燃料の上に、セリアで購入した焚きつけ材を置いて着火すると、簡単に火が付き始めました。そして薪を投入。

ダイソーの焚火台よりも大きいので、火の勢いがすごく感じられました。コンパクトな焚火もいいですけど、大きい焚火台で派手にファイヤーするのも楽しいですね(^^)
火持ちのいい広葉樹の薪で、前回使用した薪よりも大きいサイズとなるので、長く焚火を堪能することができました。


晩御飯は神戸牛のレトルトカレー🍛
キャンプした時に食べようと思って、ずっと食べずにとっておいた神戸牛のレトルトカレーをメスティンで炊いたご飯にかけていただきました。
「杜のテラス」キャンプ場以来、久しぶりにメスティンでご飯を炊きましたが、底が焦げ付くことなくふっくら炊き上げることができました。
前回は水が少し足りなくて底が焦げ付き、洗う時も焦げが落ちなくて大変でした….(ーー;)


兄からもらった高そうな神戸牛のレトルトカレー。
レトルトとは思えないくらいコクと深みがあっておいしかったです。後、意外と辛い。


料理の写真を撮る時、左手でランタンを上に持ちながら、右手でiPhoneを持って撮影していたのですが、ダイソーでテーブルに取り付けられるランタンフックを購入したので左手が解放され、写真を撮るのが非常に楽になりました。


上から光が照らされるので、明るい中でごはんを食べれたのもよかったですね。
ごはんを食べ終わって焚火を楽しんだ後は、テントの中でブログのリライトの続きをして、1日を終えました。
翌日は6時頃に目が覚め、カップラーメンとおにぎりで簡単に朝ごはんを済ませてから撤収作業を開始。チェックアウトした9時半まで晴れてくれたので、安心して作業できました。


ソロキャンの様子とキャンプ場の設備については以上になります。
終わりに
「Secret Fort」は丹波篠山の自然豊かな山々を眺められるキャンプ場。ソロ専用のため、のんびり静かに過ごすことができました。
ソロで使うには十分な広さのサイトで、トイレや炊事場もきれいなため、一人で静かにキャンプを楽しみたい人や女性、初心者の方にもおすすめできるキャンプ場だと思います。


機会があればまた利用したいです(^^)
それではまた👋


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